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2016年11月 9日 (水)

会議報告② 9月23日 第67回常設委員会

 前回の締約国会議(CoP16 )で採択された国別象牙行動計画(NIAPs)について、対象国から報告がありました。レポート提出が必要なのは、象牙の違法取引に関与している国です。その度合いにより「第一1次懸念国 」「第二2次懸念国 」「重要監視国」に分けられ、日本はCoP16では「重要監視国」でした。2016年1月にスイスのジュネーブで開催された第66回常設委員会に向けレポートを提出し、現在は対象から外れています。

 引き続き「第一次懸念国」のケニアは「国別象牙行動計画を十分やっている、もっと取り組みが遅れている国の、対応レベルを上げるべきだ」と述べていました。同じく「第一次懸念国」のベトナムは「象牙の違法取引にはもっと対策が必要、他の加盟国やNGOからの協力も仰ぎたい」と発言。
 「第2二次懸念国」のガボンとカメルーンはレポートが未提出で、30日の猶予があたえられました。カメルーンは2016年4月に2015年分を提出した後、3.5トンの在庫象牙がみつかり、保護区で5件も密猟があったので追加しているとのことでした。
 「重要監視国」のアンゴラは「今年5月から国境でも保護活動を始め、進展している。在庫象牙の目録も作成中だが簡単ではない。国内法規制は来年中ごろには完成する。国内販売も閉鎖しており、モニタリングを行っている。外国からのサポートも欲しい」と発言していました 。
 
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