JWCSがスローロリスを事例とした密輸ペット問題のシンポジウムを開くまでの物語(3)
取引禁止は2007年9月から
締約国会議での決定は、会議終了(6月15日)から90日後(9月13日)に発効します。
JWCSは、2007年7月9日に財務省関税局、東京税関、大阪税関の監視部宛てに、「スローロリス類の駆け込み輸入警戒のお願い」を送付しました。会議直前の5月は1カ月の間にピグミー(レッサー)スローロリス90頭の密輸が発覚していました。ペット店では「今年の9月から販売ができなくなります 今が購入のチャンス!」と張り紙するところも。
初の逮捕者! 裁判
2008年1月16日、スローロリスの密輸で始めての逮捕者が出たとのニュースが入ってきました。埼玉県在住の父子が、2007年9月から11月にかけて3回にわたり、タイからスローロリスを密輸し、ネットを通じて販売していたという事件です。
種の保存法違反、感染予防法違反など。
じつはこの事件をJWCSのブログに書いたところ、ブログのアクセス数が急増しました。人気ペットのスローロリスが密輸だったのかも?とのショックがあったのでしょう。
この事件は3月から裁判が始まり、6月に判決が言い渡されました。
父 :懲役1年10ヶ月+罰金80万円
麻薬の密輸の前科あり
息子:懲役1年6ヶ月(執行猶予3年)+罰金40万
この裁判の傍聴記も読んでみてください。→ http://jwcs.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_16b9.html
その後も2008年にはスローロリスの密輸に関して2件の逮捕がありました。
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シンポジウムまであと52日。ポスターが完成しました。明日、印刷して動物関係の講座のある学校などに発送します。冬休み前に掲示してくれるかな・・。
ポスターは斉藤たまきさんのデザインです。カメの口がかわいい → http://www.jwcs.org/
