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2008年2月19日 (火)

留守中、ゾウが畑に2

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 このように、第1回目はゾウは大量に作物を荒らさないのですが、そのまま何もしないでいると、第2回目、3回目の訪問で作物を全滅させてしまいます。コモ村とゴア村のアシスタントの協力で作物が守られ、私はこの報告を聞いて本当にほっとしました。キャッサバ芋を買いたい近隣の村人から、まだ掘らないのかと聞かれますが、まだ大きく育ちきっていないので、あと2、3ヶ月は引き続きゾウから守る努力を続けます。

 今は乾季の始まりですが、現地ではまだ雨がしばしば降るため、車のタイヤを滑り止めの溝がしっかりしたものに替えるため町に出てきました。これまでタイヤが古いため、移動のたびに泥沼にはまってたいへん苦労していたのです。(写真)

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留守中、畑にゾウが侵入 1

2007年12月上旬日本に一時帰国していた際、村を1ヶ月以上留守にしていたあいだに起こった出来事をご報告します。

  Imo

写真・ゾウが掘ったキャッサバ芋

 道路沿いにある実験用畑に、向かいの畑でプランタンバナナを食べた1頭のゾウが道路を超えて、布の柵が外れていたところから侵入しました。

 柵に使用する布は女性が洋服を仕立てる生地で、柵のために購入した新しい布の一部は村の女性にねだられて彼女らの古着と交換してあげたのですが、それがあまりにも古く、弱くなって破れやすくなっていたため、道路に面した柵の一部をしっかりした布と交換すべく、アシスタントが外していたのです。

 その南側から入ったゾウは40株ほどのキャッサバ芋と10本ほどのまだ若いプランタンの木を食べ、畑の中を通り抜けて奥のほうの東の森へ出ようとしたところ、交換オイルの悪臭の布の柵に遭遇、そこで畑の中に戻り、今度は北側から森へ出ようとするとまた悪臭の布が。今度はそれを引きちぎってやっと脱出しました。翌日ゾウの足跡を追跡したアシスタントは、畑から100メートル以上離れた森の中でくしゃくしゃに踏みにじられた布を発見しました。本当かどうかわかりませんが、ゾウは柵にぶち当たり怒りに怒って布を引きちぎり、大急ぎで森に帰っていった、とアシスタントはまるでその場で見ていたかのような確信に満ちた説明をしてくれました。

 その後、隣のゴア村のアシスタントがゴア村で余っていた布を持ってきてゾウが侵入した部分の柵を補修してくれたため、ゾウは再び畑には訪れていません。

Asiato

ゾウの足跡

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