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2007年6月 2日 (土)

▼ NGO戦略会議とロビー活動

                           

Ssn31

                

◆ 6月1日、今日もアフリカゾウ生息国間の対話会議が続いています。私は朝からSSN(世界のNGOのネットワーク)の戦略会議に出席しました。
出席者は60~70人はいたのではないかと思います。今回のそれぞれの議題について、獲得目標、議論のポイント、政府代表への提言の仕方、そのためにどのNGOがどのようなレポートを用意しているかなどが議論されます。

象牙取引については、日本の輸入国指定問題のポイントを私が解説しました。スローロリスについてはドイツとアメリカの団体が中心ですが、JWCSのレポートも紹介されました。

                 

◆ 会議は朝から夕方まで続きますが、ずっと会議に出ているわけには行きませんでした。
そうなることが多いのですが、明日の常設委員会に向けて、・・・の政府代表に会えるかもしれないとか、・・・の文書を用意しなければならないとか、耳打ちが飛び交います。
やがて部屋を出てひそひそと打合せをしているNGOたちが何組もでてきます。

私もそういうことをやって、最後はホテルに戻って他のNGOの弁護士たちと文書作りをやりました。このブログを書こうとするときにはこちらの時間で夜の11時を過ぎてしまっていました。

               

◆ 泊まっているホテルには、CITES事務局の事務局員や日本政府代表団も宿泊しています。
日本政府の人とは会っていませんが、象牙取引再開のための戦略を助言する「顧問」を務める人とは顔を合わせました。

明日、6月2日は、いよいよCITES常設委員会です。
2002年に条件付で決まった、ボツワナ、ナミビア、南アフリカの在庫象牙60トンの日本への輸出を許すかどうか決着がつくかもしれません。

             

(JWCS事務局 坂元雅行)

                      

     

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